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  • さいとう鍼灸治療室

養生茶 お茶で体を整えるという方法



漢方キッチン(東京都目黒区・阪口珠未先生)で行われた、養生ティセラピスト講座Basic(全4回)を受講しました。

大きなテーブルを講師と参加者が囲んですすめられた講座。

講義を聞いて→テーブルの真ん中に並べられていた40種類もの茶材を使ってお茶を作り→試飲を繰り返す、というとても内容の濃い体験型講座でした。


お茶という方法

薬を飲むほどつらくない「ちょっとした不調」をどうにかしたい時は、けっこうあります。

「季節」「体質」「体調」などにあわせて食べ物で対策できる薬膳は、そんな時の強い味方!

でも、食事をあんまり食べたくないな、作るのもしんどいな、っていうことも・・ある。

家族がいれば、1人分だけ違うおかずを準備するのはちょっと面倒だったりするし。

いやしかし!お茶なら、そんな問題を解決。「気軽で手軽」にケアできるのが、養生茶の良いところ。


味 VS 効果 良薬はやっぱり苦いのか?

中国へ初めて行った時のこと。

街中や食堂などで、マイ水筒を持ち歩いている人が多いことに気づきました。

透明の保温水筒を使っている人も多かったので・・、ちょっと中身を観察!

単味ではなく、花びらのようなものなど色々なものが混ざっていました。

さすが!漢方薬が身近な国の人は、日頃からお茶で養生しているんだなぁ。

滞在中、ガイドブックでお店を探し、私も薬膳茶にトライしました。

わくわくしながら「美肌ブレンド」を注文。そしてゴクリ。

・・・あれ、なんだか薬っぽい(・ ・?)。  

中国の養生文化に魅せられながらも、(「美肌」は手に入れたいけど・・)毎日飲みたいお茶ではないなぁ、と少し残念な気持ちになったのでした。


マイブレンドを探す

毎回、講義の最後に、その日に習ったことをベースにしてマイブレンドを作る、という時間がありました。

「胃腸を助けるお茶」「冷え対策のお茶」「花粉症対策のお茶」・・など、各自が「自分が作りたいお茶」の目的を設定します。

そして、茶剤をチョイスして、ポットで抽出して、試飲です。

面白いなぁと感じたのは、同じ「目的」を設定する人が複数いても、できあがるお茶が違うこと。ぜーんぜん違う色や味になることも。

その理由は、薬効が近い茶剤が複数あるからです。たとえば「美肌」効果を持つ茶剤はいくつもあるから、その中からどれを選ぶかで何通りものお茶ができるというわけ。

テキストに掲載されていたブレンド、自分で作ったマイブレンド、そして受講生仲間の「マイブレンド」など・・)なんと、4回の講座で試飲したお茶は60種類以上!


「毎日飲むならおいしい薬膳茶じゃないと!」についてのヒント

ヒントその➀

ある日の講義では、「(薬効はゆるめだけど)おいしいお茶を毎日飲む」のも「あんまり好きではない味のお茶でも(効果をもとめて)短期間飲む」のはどっちもアリ、というアドバイスがありました。

なるほど。自分できめて、楽しめばいいんだ!

「好きな味」「苦手な味」があるのは、ごく普通のこと。そもそも味覚を変えることなんて簡単にできないのだから。

ヒントその②

「炒った穀類は味がいいので、“お茶全体をおいしくまとめる”という目的のために使うのもいいですよ」とのこと。なるほど~。

教室には私が大好きな炒り黒豆も茶剤の一つとして用意されていました。

「そうか、これでいけばいい!」私のマイブレンドは毎回黒豆ベースのおいしいお茶になりました。


まとめ

お茶の[おいしさ」にこだわったお話になってしまいましたが・・・、講座では各茶剤の性質、効果的な使い方などから「(複数の不調を一度にケアしたいとき)茶剤は何種類までブレンドしていいの?」などの実用的な内容まで、ものすごーくたくさんのことを教えていただきました。

養生茶ライフを、楽しくおいしく実践してゆきたいと思います。



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