​さいとう鍼灸治療室

鍼で感染したりしない？

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鍼灸施術で使用する鍼は滅菌済みで個包装されています。使用直前に開封するので、鍼に雑菌が付ていることはありません。施術者の手指と、鍼をする患者様の皮膚面も必ず消毒をします。

鍼は使い捨てです。同じ針を複数の患者様に使用することはありません。

お灸は熱い？やけどしないの？

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お灸にはいろいろな種類があります。

もぐさを手でひねって行うお灸はとても小さく、またやけどを起さない熱量に術者がコントロールします。皮膚をちょっとつねられたような感覚です。もぐさ以外のものを併用して行うお灸は、「じわりと温かく」心地よいお灸です。

​服は全部脱がないといけないの？

専用の患者着（半そで上衣と短パン）を用意しており、着替えていただいています。ブラジャーとパンツの上に着用していただいています。

鍼は痛くない？

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採血やワクチン接種などで使用される注射針を想像される方が多いのですが、鍼灸用の針はそれよりかなり細いです。皮膚感覚には個人差がありますが、「想像していたより全然痛くなかった」「これならもっと早く受ければよかった」という声が多くの患者様から聞かれます。

鍼は何本くらい刺されるの？どれくらい深く刺されるの？

使用する針の本数が治療効果に比例するのではありません。できるだけ少ない鍼で最大限の効果を出せるように使うツボを選んでいます（症状によりますが合計で５～１０本くらいです）。解剖学的に安全な範囲を超えて鍼を刺すことはありません。

どれくらい通院しないといけないの？

できるだけ短い期間でお悩みの症状を改善できることを目指します。症状にもよりますが、おおよその施術の「頻度」と「期間」をご提案させていただくようにしています。女性ホルモンが影響する症状では、先ずは週1回以上の通院を3か月継続されるようにしてください。