妊娠中~産後の症状
(妊娠中のさまざまな症状、逆子、安産のためのケア、産後のケア)

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1.妊娠中のこんな症状に施術をしています

2.さかご(逆子・骨盤位)

3.安産のためのケア

4.産後のケア

5.妊婦さんと冷え

​6.鍼灸施術をご希望の方へ

鍼灸は、薬を使いにくい時期でも安心して受けられるケアです。初めてのご出産で不安を感じられている方、また、前回のご出産で、微弱陣痛、出血が多かった、産後の回復に時間がかかったという方も、どうぞご相談ください。体調や週数に合わせて、無理のない姿勢で受けることができます。

​1.妊娠中のこんな症状に施術をしています

つわり、さかご(逆子、骨盤位)、頻尿、便秘、むくみ、

頭痛、肩こり、腰痛、恥骨痛、おなかの張り、こむらがえり、不眠、冷え

2.さかご(逆子、骨盤位)の鍼灸

--全身を診ます

逆子矯正のための鍼灸では、赤ちゃんがぐるっと回りやすいような環境をつくるように施術します。

張りがなく、ゆったりとしたお腹になるように。

お腹が張ってしまう原因を探すため、全身をチェックします。

--使うのは主に手足のツボ

逆子治療で有名なツボ「至陰(しいん)」は足の小指に、「三陰交」はくるぶしの近くにあります。その他にもツボはたくさんあり、お体を拝見してツボを決めますが、主に手足のツボを使います。お腹に鍼を使うことはありませんので、ご安心ください。

--逆子の鍼灸。いつころから受けるのがよい?

28週以降の検診で「逆子」と診断されたらなるべく早くご連絡ください。

逆子は予定日が近づくにつれて自然に「頭位」に戻る場合も多いので、28週の検診では、まだ「少し様子をみましょう」と言われることが多いようです。しかし、自然に頭位になる率は徐々に低くなります(特に32週以降)。早い週数のうちに頭位になっていてほしいですね。

鍼灸を取り入れた場合でも、週数が遅くなると矯正は難しくなってきます。しかし、鍼灸による逆子の矯正率は、自然頭位変換率よりもそれぞれの週数で高くなることが、学会(全日本鍼灸学会)で報告されています。

できるだけ早い週数での鍼灸をおすすめします。

--自宅でできる逆子のお灸

自分でできるお灸もあります。「台座灸」といって、(鍼灸師でない)一般の方でも安全にできるお灸です。治療室で受けていただく施術(逆子矯正の場合は週2回程度)に加えて、ご自宅で毎日お灸をしていただくことをおすすめしています。

「ミニお灸教室」(40分)で、(1)「台座灸」の使い方のコツと(2)ツボの探し方をご指導しています。

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3.安産のための鍼灸

妊娠期間を元気に過ごせることが安産につながります。体調不良のある方はその症状を改善してゆきましょう。不調のない方でも、その状態を維持し出産予定日まで過ごせるように鍼灸がサポートします。

5ヶ月を過ぎて安定期に入ったら、ご自宅でも「安産灸」を始めましょう。

4.産後の鍼灸

次のような症状にお悩みの方に鍼灸施術をおすすめします

-乳腺炎

-産後の体の回復に

-子育てによるさまざまな症状(肩こり、腰痛、腱鞘炎、疲れ、他)

​5.妊婦さんと「冷え」

からだが冷えていると、免疫力の低下、代謝の低下、筋肉の収縮などにより、さまざまな症状が起こります。冷えがある妊婦さんでは冷えがない妊婦さんに比べて、早産、前期破水、微弱陣痛、遷延分娩などの割合が上昇したという研究報告もあります(中村幸代:妊婦の冷え性がもたらす異常分娩の解明、2011)。 

6.鍼灸施術をご希望の方へ

〔妊娠中の方へ〕

かかりつけの産科の先生に「鍼灸施術を受けてよいか」のご承諾をいただいてから、ご予約ください。当日は、母子手帳をお持ちください。

〔産後の方へ〕

当日は、母子手帳をお持ちください。