top of page

更年期の症状

woman in menoposal disorders.jpeg

誰もが経験することだからと、我慢していませんか?

鍼灸で元気に動ける心と体を。

このような症状にお悩みのあなたに        鍼灸治療をおすすめします

✓ 上半身や頭のほてり感や汗

✓ 頭痛やめまい

✓ 動悸

✓ 寝つきが悪い、眠りが浅い

✓ 食欲不振、下痢や便秘などの消化器症状

✓ 体の冷え

✓ いらいら、気力低下、ゆううつ感

✓ 頻尿、残尿感

​✓ 肩こり、腰痛、関節痛

更年期障害とは

日本人の閉経年齢の平均は約50歳。閉経前後(45~55才頃)に卵巣機能の衰えから女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が急激に低下することによって、体や心にさまざまな不調が起ります。それらの不調を更年期症状、日常生活に支障をきたしてしまうほど重いものを更年期障害といいます。

エストロゲンの低下はみんな同じように起こっているのに、症状には個人差があります。ホルモンの変化に加えて、その人の性格や社会的な環境などが影響すると考えられています。

他の病気によって同じような症状が起こる症状があります(例えば、貧血や内耳疾患によるめまい、高血圧による頭痛や肩こり、甲状腺機能低下によるむくみや倦怠感など)。

問診や検査によって異常が見つからない場合に、更年期障害と診断されます。

一般的な治療法や対処法:

ホルモン補充療法(HRT)、漢方薬、抗うつ薬、生活習慣の見直し(運動や食事)

更年期障害が鍼灸治療で
​なぜ改善できるのか?

更年期障害でお悩みの方に多く見られる特徴​

✓ お腹に「硬さ」がある 

✓ お腹、腰まわり、足に「冷え」がある

✓ 首、肩、背中の「コリ」が強い

​✓ 頭痛もち

✓ 眠りが浅い

​✓ 呼吸が浅い

​✓ 胃腸に不調がある

女性ホルモンの変化による症状について、鍼灸ではからだ全体の状態をみます。

鍼灸施術の方針

 

〔お腹の緊張を緩める〕

お腹に緊張している部分や冷えている部分がないかどうか、細かく確認します。深いところに「押されるといやな感じがする」部分があることもあります。

​お腹に鍼はせず、手足や背中のツボを使って改善します。

〔首~背中の緊張を緩める〕

お体に直接触れて硬く緊張している部分を確認したり、患者さんご自身にからだを動かしていただくことで、一緒に状態を確認しています。

ご自身が気づいていない緊張点もあります。

その部分に直接鍼をしても緊張を緩めることはできますが、さらにその緊張の原因になっているところを丁寧に改善してゆきます。

主に手足のツボに鍼をします。​

呼吸を整えます〕

体の緊張、つまり、冷えなどを解消してゆくことで、深い呼吸ができるようになり、少しずつラクな状態に変わっていきます。

気持ちの解放も大事です。リラックスしてなんでもお話ください。

〔薬膳的食養生で体の内側からできるケアもあります〕

あらわれる症状は、人それぞれ違います。

タイプ別の食養生があります。

さいとう鍼灸治療室

​〒244-0002

神奈川県横浜市戸塚区矢部町321

プロムナード矢部17-604

Tel 080-7037-1530

LINE QRコード(S).png

QRコードをクリックして友達追加した後、トークからご連絡ください

◆土曜診療は月に2回です

◆日曜・祝日以外に休診する場合があります。

◆診療カレンダーで翌月までの休診予定をお知らせしています。

bottom of page