症例〔不眠〕
当治療室の症例の一部を紹介しています。
同じ病名や症状であっても、効果には個人差があ ります。
*このページは2022年に追加作成しました。2021年後半以降の症例を掲載しています。
症例80 夜中に目が覚めて再び眠ることができない

症状:数年前より眠りが浅く、夜中に目が覚める。2:00~3:00に目覚めて、そのまま朝まで眠れない。ピークの頃よりは頻度が少なくなっているが、週に1回以上はこのような状態が起こる。また、入眠までに1時間以上かかることも週に数回ある。背中のコリがいつもつらい。 来院者:50代女性 期間:2025年12月~2026年1月 通院回数:4回 通院頻度:1週間に1回→(3診目より)2週間に1回 施術と経過: お腹に触れると、みぞおちに冷えと緊張がある。この部位に「つれるような重い感覚」が普段あるとのこと。この状態を改善するために足のツボに鍼をしたところ、緊張が緩んだ。 背中に触れると肩甲骨の際に深いコリがある。この部位を緩めるために足と背中のツボに鍼をして、緊張が緩むことを確認した。就寝時の様子として、足が冷たくあんかが必要とのことなので、他の寒さ対策をアドバイスした。 2診目: 前回の施術のあと、調子良く過ごせた。布団に入ってから30分以内に眠ることができ、また夜中に目が覚めてもすぐに再入眠できた。首肩のコリも楽だった。お腹に触れて、みぞおちの冷えと緊張が前回より少ないことを確認した。 3診目:前回の施術より2週間あったが、夜中に目覚めることがなかった。入眠もスムーズにできている。これまでと同様の方針で施術し、4診目でも、良い睡眠状態を維持できていた。 まとめ: 眠りに問題がある場合、上半身の緊張が強くなっていることが多い。強い緊張によって深い呼吸が妨げられることが睡眠の質に影響する。本症例でも、背中とお腹の緊張を緩めることでスムーズに入眠ができるようになり、深夜に目が覚めることがなくなった。
症例について
当治療室の症例の一部を紹介しています。
同じ症状名であっても、改善には個人差があります。