頭痛
頭痛をあきらめていませんか?
全身から頭痛にアプローチする鍼灸なら、改善できる可能性があります。
どのような頭痛にお悩みですか?
✓ ズキズキする痛み
✓ 締めつけられる痛み
✓ ピリピリする痛み
✓ 後頭部が痛い、重い
✓ こめかみが痛い、重い
✓ 額が痛い、重い
✓ 眼の奥が痛い、重い
✓ 頭痛とともに吐き気がする
✓ 頭痛とともにのぼせ感がある
✓ 生理周期に伴って頭痛が起る
このような方に鍼灸施術をおすすめします
- 鎮痛剤を飲み続けたくない、薬に頼りたくない
- 薬が効かなくなってきた
- 病院では「原因不明」と言われた
- 頭痛が起こるのではないか、といつも不安
- 肩がこると頭痛が起こる。整体・マッサージでは根本的には改善されない
- 鍼灸を試したことがあるけれど頭痛は改善しなかった
- すぐに効果を実感したい
-「頭痛は治らない」とあきらめている
頭痛の原因
さまざまな原因によって起こる頭痛。一般的には次のように分類されています。
【一次性頭痛】(慢性頭痛)
頭痛自体が疾患であるもの
- 緊張型頭痛
首肩の筋肉が緊張することで起こる頭痛
しめつけられるような痛み
- 偏頭痛
何らかの原因で脳の血管が急激に広がることによって起こる頭痛。
現在、有力なのは「三叉神経血管説」。
ズキンズキンという拍動性の痛み。閃輝暗点や吐き気などの前兆が伴うこともある。
- 群発頭痛
片側の目の奥をえぐられるような激しい痛み。
【二次性頭痛】(危険な症候性頭痛)
他の病気の症状として生じる頭痛
くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎、高血圧 などによる頭痛
鍼灸で対応できるのは、一次性頭痛です。
当院では、たくさんの緊張型頭痛と偏頭痛に施術をしています。
頭緊張型頭痛と偏頭痛 一般的な治療法・対処法
緊張型頭痛にお悩みの方は多く、慢性頭痛の9割をしめています。
「しめつけられるような頭痛」は肩こりから起こるため、一般的な対策としては「肩こりを防ぐ」ためのいろいろな方法です。
セルフストレッチ、整体・指圧・マッサージまたは首肩に鍼をするなどで肩こりを解消、温めて血流を改善、眼精疲労を防ぐ、精神的ストレスをためない・・など。お薬は、筋弛緩剤、消炎鎮痛剤、や漢方薬。
一方、偏頭痛は血管性の頭痛であり、偏頭痛の引き金になってしまうことを避けることが対策です。睡眠不足、寝すぎ、空腹、苦手な光、音、臭いなどを避けます。血管が拡張しないように(温めるよりは)冷やしたほうがいいと言われています。消炎鎮痛剤のほかにトリプタン製剤が処方されます。
緊張型頭痛と偏頭痛 共通するのは肩こり
原因が違うため、対処方法が違う二つの頭痛ですが、偏頭痛にお悩みの方でも肩こりがあります。自覚の程度はさまざまで、なかには「自覚がない」場合もあります。そんな隠れた肩こりも含めて、丁寧に緩めていくと、多くの方の頭痛に改善がみられます。
ですから、緊張型頭痛でも偏頭痛でも、基本は首肩こりの解消になります。
頭痛をどうやって鍼灸で改善するのか?
--首肩こりの原因点からのアプローチ。首・肩には鍼をしません。
当院の頭痛施術では、まず首肩エリアをチェックして頭痛の原因となっている部位を特定します。具体的には「引っ張られる」と感じるところや、指で押されて「硬い」と感じるところです。ただし、その部分に直接鍼を刺すことはありません。その方法でも、もちろん緊張をいくらかゆるめることはできますが、その反動であとから頭痛を引き起こしてしまうことは避けたいところです。
そして、その部位に鍼を刺さないもっと大事な理由があります。それは、首肩の緊張を引き起こしている「原因点」が頭痛の「治療点」である、ということです。
「原因点」を全身から探し、関連するツボを使い頭痛を改善します。
首肩こりは、体のいろいろな部分からの影響を受けています!
たとえば、このような部分を確認します。
手足、肩甲骨、胸椎、腰、臀部、仙骨、坐骨
整体・指圧・マッサージなどで解消できない首肩こりにアプローチすることができ、その結果たくさんの慢性頭痛に改善が見られています。
他の鍼灸院で、頭痛が改善しなかったご経験のある方も、一度ご相談ください。
--どんな頭痛にお悩みですか?頭痛のタイプ別の施術を行っています
患者様ごとに症状はさまざまです。
痛みの感覚は、ズキズキする、ピリピリする、締めつけられるように痛む、頭が重い、など。
痛む場所も、後頭部が痛い、こめかみが痛い、額が痛い、目の奥が痛い、など。
あなたの頭痛はどこに起こりますか?
「頭痛のタイプ」ごとに、特徴的な首肩こりのパターンがあります。
頭痛薬は一時的に痛みを抑えてくれますが、慢性頭痛の根本的な解決にはなりません。
患者様ごとに異なる原因に対処するものではないからです。
当院では、患者様ごとの首肩こりの特徴を細かく確認して施術をしています。
つらい慢性頭痛をなるべく短い期間で解消し、また再発を防止できるような施術を常にめざしています。
--おなかが影響する頭痛もあります
内臓の状態が頭痛に影響することもあります。女性ホルモンのサイクル、胃腸、強いストレスなどに影響を受けたりします。全体を診ながら施術をする必要があります。
鍼灸施術をご希望の方へ
頭痛外来などに通院中の方でも、鍼灸を併用できます。
頭痛日記などで頭痛の様子がわかるものがあれば、お持ちください。
さいとう鍼灸治療室
〒244-0002
神奈川県横浜市戸塚区矢部町321
プロムナード矢部17-604
Tel 080-7037-1530
Email acusaito@gmail.com
QRコードをクリックして友達追加した後、トークからご連絡ください
◆土曜診療は月に2回です
◆日曜・祝日以外に休診する場合があります。
◆診療カレンダーで翌月までの休診予定をお知らせしています。