我が家のレンタル菜園では、現在落花生を収穫中。
これで今年も落花生の豆ごはんを楽しめる!
落花生の薬効の一つは「肺を潤す」作用。
空気が乾燥する秋~冬に食べたい食材です。
また「補血」作用もあるので、幅広い年代の女子におすすめです。
生の落花生を手に入れたら、ピンクの薄皮もぜひ一緒に食べてください。
落花生は、育てるのも楽しい植物です。
匍匐(ほふく)性の植物ですが、花は地上で咲き、実は地中でできます。
黄色い花が咲いて、その数日後に花の下から柄(「根」ではないようです)が地中に伸び、その先端に実ができます。
こんなふうに。
収穫も、とても楽しい作業です。
地上に出ている茎をずるずる~っと引っ張ると、殻に包まれた落花生が土の中からでてきます。ジャガイモ掘りとかサツマイモ掘りで、土の中にある芋を見つけるときのようなワクワク感。
殻を一粒ずつ茎から外して、土を落とします。家に持ち帰ってから水洗いして、殻ごと圧力鍋で蒸します(ひたひたの水を加えて、加圧3分くらいでOK)。
殻から取り出した豆を、我が家では玄米と一緒に炊くことが多いです。
春~夏にとれる豆類(たとえばインゲン、スナップエンドウなど)と比べて落花生は味が濃いので、(白米より)味の濃い玄米と合いますよ。
食べきれない分の落花生も、圧力鍋にかけてから殻を外しておきます。
冷凍庫に保存しておけば、必要な時にいつでも食べられるので。
大粒でおいしい「おおまさり」。
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