9月後半になると、柏尾川沿いのあちらこちらが黄色く色づいてきます。
せいたかあわだち草の黄色い花穂です。
「家庭でできる自然療法」(東城百合子先生著)によると、せいたかあわだち草は「体から薬毒を出す」植物。
アトピー性皮膚炎の友達も、このお風呂に入った後には「かゆみが減って、体が軽くなる」と言っていました。
心身の疲れがたまっているせいか、「いけない・・」と思いながらコンビニスイーツを連食しているこの頃。
たまってしまっているはずの食品添加物を体から出せると、少し軽くなるはず。
早速河原へ! 朝日の中のせいたかあわだち草を採ってきました。
さて、せいたかあわだち草を浴用として使うには、大事なことが2つあります。
1)採取するのは開花直前の蕾
蕾に酵素がぎゅっと詰まっているそうです。また、この時期には茎や葉にも酵素があるとのこと。
だから、葉も含めて30cmほどを刈り取ります。
採ってきたばかりのせいたかあわだち草で、室内は干し草の香りでいっぱいに。
水で洗って天日干しします。
〔先端は開花が始まってしまっているけど、せっかくだから一緒に天日干しします〕
〔洗濯用ピンチハンガーを使って、ベランダに〕
2)浴槽に入れて、水から沸かす
乾いたら、茎も花も小さく切って袋に入れます。できれば木綿の袋に。
(私はちょっと手抜きをして、排水口用の水切りネットを使ってしまいますが・・。)
お湯をはった浴槽にせいたかあわだち草を入れないようにしましょう。
水から沸かすことで、花に含まれる酵素が、熱に壊されることなく徐々に発酵するそうです。
2日目、3日目も、追い炊きして使えます。
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