​鍼・灸

薬を使わず、鍼やお灸で体に刺激を与えることによって、

病気の予防や治療をするものです。

 

​東洋医学独特の視点で体を診断します。
 

鍼と灸:道具について

◆ 鍼(針、はり)

 

当治療室では、ステンレス鍼(滅菌済み、使い捨て)を使用しています。

太さは直径0.16mm~0,3mmのものを使用しています。

 

◆ お灸

お灸に使われるもぐさの材料はよもぎの葉で、葉の裏の柔毛(ふわふわした細かい白い毛)を集めたものです。燃えるときの温度が高くなりすぎないのが特徴です。よもぎは、邪気を払う植物としても知られています。

 

線毛の割合が高いもぐさは燃焼温度が低く、柔毛以外の部分:枝や葉脈など)が混ざっているものは燃焼温度が高くなります。 これらのもぐさは、症状や部位にあわせて使い分けられます。

鍼と灸:施術について

東洋医学では、気(き)、血(けつ)、水(すい)という独特の視点で体を診断します。

これらが体の中でうまく巡っていれば、体調がよいということになります。

◆「気」は活動のもとになるエネルギー。不足したり、流れが滞ると、「血」や「水」を体のずみずみまで巡らせることがきなくなります。

◆「血」は現代医学における血液とほぼ同じようなもので、栄養成分。不足したり、流れが滞ると、栄養成分が体の隅々にまで行き渡ることができず、不調を起こします。

◆「水」は「血」以外の体液。からだに潤いを与えます。多すぎたり、滞ったりすると、むくみをおこします。不足すると乾燥を起こします。

​鍼やお灸は、気血水のバランスを整える治療法です。

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